神のみぞ知る

②Day29 2021/9/15(水)

尾身先生のご発言。ウイルスとの闘いは「正確には神のみぞ知ることだが、2、3年プラスかかると思う」だって。そりゃそうだけどさ。

まぁ日常生活も食べ物に困る訳ではないし、外出出来ないわけでもないし、今出来る事を粛々と続ける事だろう。そもそもこのコロナ禍になり我々は何が1番問題なんだろうか。

私自身を振り返ると、コロナより少し前に初の地方暮らしになり、都会暮らしとの違いに戸惑いを感じていたがこの田舎暮らしの期間をコロナ疎開と前向きに捉えるようになった。実際感染者が少ないのは非常に精神衛生がよい。田舎では見つけられない色々なクラスにもオンラインで参加するようになった。海外旅行は当分出来ない事がわかったので、マンションを購入して気晴らし出来る新拠点を設けた。感染状況を注視しての移動ながら、生活のテンポが良くなってきた。場所にとらわれない生活スタイルが出来てきた。どこに居ても快適空間を創造出来るようになった。

関東にいる姉妹や友人達を見ていると、テレワークに苦労しながらもご飯作りに励む人が多くなった。なんか東京におけるコロナ禍生活は発展途上国での駐在生活によく似ている。家の中で結構色々出来る事がある事に目覚めていく。男子達の台所占有率がとても高くなっている。そして家族の絆が強くなる。生活の質が格段によくなっている。

政府のコロナ対策やオリンピック開催を見ていて、社会への問題意識が強くなってきた。コロナ不況と言いながらも国の税収が増えたというニュースなど以前なら全く気づかなかっただろう。自民党の総裁選、我々が投票出来るわけではないが結構真剣に見始めているのは私だけではない気がする。

あ〜それにしても神様、どうぞよろしくお願いしますね。