沖縄の不動産事情

今日は沖縄のコロナ感染者が980人前後の見通しで過去最多との速報。あらら、先週まで毎日歩いていた国際通りの様子がテレビにちょくちょく映り懐かしいやら、残念やら。オミクロン、海外からの情報通り凄い感染力だ。

旅の記録の続き。

12/25(土)

昨日首里城を目指して歩いていた時に見かけた分譲中の新築マンションを見学に。

コロナ禍が起こっていなければ、昨年くらいには沖縄にマンションを購入していたかもしれない。一昨年くらいから家人は不動産の資料集めに励んでいた。一転コロナ禍突入で、見学にも来られず諦めたがせっかくの機会なので見ておこう。

案内してくれた業者さんによると、那覇の不動産業界は活況で相変わらずの上昇傾向らしい。建てられる土地があまり残っていないので、今後も状況は変わらないと思うと。50半ばのご当人も半年前に本州から転勤で赴任したが、今後は退職後を見据えて移住する方向。この会社の本州からの営業マン他2人も既に那覇にマンション購入済みとも。「何がそんなに魅力?」との質問には、「なんか良いんですよね〜。休みの日はドライブしたり、ゴルフ行ったり。テレビとか全然観なくなりました」とのお答え。ガツガツやらなくても、販売が進むのでそれもストレスなくていいらしい。年代的にすっかりハマったご様子。セールトークではなく、本当にここの空気を満喫しているのがよくわかる。物件の感想は、正直かなり割高。

後日、別の若い業者さんにも空港近くの物件を見せてもらった。まだ26歳という地元出身の独身営業マンだが自身も既に80平米の3LDKの物件を数年前に買ったという。

空港近くの物件は本州の人のセカンドハウスとして人気とか。確かに駐車場の車は本州ナンバーも数台。

沖縄の不動産、活況。冬のこの気温と湿度は間違いなく老体に優しい。でもまぁ、我々は当分はご飯の美味しいホテルステイが便利かなぁの結論に。

でも景気の良い話を聞いているのは気分が上がっていいもんだ。

f:id:Challege30days:20220106143934j:plain

品数多くて、毎朝のチャンプルが美味しい