男子マラソン

Day 21 2021/8/8

遂に今朝は男子マラソン。今朝の札幌は風が吹きかなり爽やか。

今朝は観戦者が最高に多い。皆喋らずに拍手を送り続ける。

一位集団はやはりケニア勢が中心。その中で大迫選手も粘り続ける。しかし後半引き離されて、6位入賞。道庁前で3度声援を送ったが、疲れを見せずに力強い走りを見せてくれた。ご本人も納得の結果だと思う。服部選手は熱中症になりながらもゴール。深部体温が40度以上というから、レースの過酷さは我々の想像をはるかに超えてる。

銀メダルのオランダのアブディ・ナギーエ選手と、銅メダルのベルギーのバシル・アブディ選手。ソマリア出身のお2人、最後の最後までナギーエ選手が励まし続けて2人でメダルを獲得した。何度観ても感動して涙ぐんでしまう。

これで朝の楽しみが終わってしまうと思うと寂しい限り。選手達は又次へと気持ちを切り替えて直ぐ始動するんだろうな。頑張って!素晴らしい気をたくさん受取りましたよ。

3年後のパリはあっという間にやってきそう。