東京オリンピック1964

②Day3 2021/8/20(金)

今日は移動で朝から家の整頓。二拠点生活を始めると、二拠点の生活場所を管理するのが大変になるかと思いきやどちらもとってもちゃんと管理出来るようになった。断捨離で挫折する人は二拠点生活をすると良いかもしれない。必要な物が何かがとてもクリアになるから。

ANAJALを乗り継いで移動。この乗り継ぎを頻繁にして最近良く感じるのが、「ANAさん大丈夫?JALさん頑張ってますね!」という事。コロナ禍でもっとも打撃を受けている業種で本当に大変なのは理解する。JALはこんな時だからこそ全社員が笑顔でお客様をもてなそうとしているのが、よく伝わってくるし我々もありがたい。降機の際のクルーの「ありがとうございました」の言葉にこちらも自然と「ありがとう」が溢れる。それに引き換えANAの表面だけのサービスにはガッカリ。ANAさんもどうか良い気を拡散してくださいね。同じコロナ禍でこの2社のサービスの差は確実に大きくなっている。

どちらの機内でも市川崑監督の「東京オリンピック1964」を上映していたので見た。

興味深い事が沢山あったが、日の丸の小旗を振って入場行進するキューバ選手団が印象的だった。何という素敵な心遣い。

選手村食堂で皆んなワイワイ楽しそうな中、オリンピック初出場のチャド選手団がとても孤独そう。それにしても色んな角度からよく観察している。全部は見られなかったがまた続きを見たい。記録映画って面白い。今回の映画も早く見てみたいなぁ。

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金色のJAL